印相正位図(福寿位の詳細)
印相八方位における西の方位は、潤いに溢れた沢を象徴する「兌(だ)」のエネルギーが働く方位で、季節でいえば収穫の秋。
実り豊かな人生を現し、現実生活における福寿すべてに関わりを持ちます。
福寿とはすなわち喜び事であり、この部分が充実していれば、交友の喜び、飲食の喜び、娯楽の喜び、金銭の喜び、男女間の喜び、繁栄の喜びなど、笑顔に包まれた楽しい生活を送ることができます。

中でも、特にダイレクトに影響するのが、恋愛運と金運。
男女問わず、人生を心からエンジョイしたい方は、ぜひ福寿位を吉相にしたいものです。
この部分の印鑑の欠けのほかに、朱肉の付きが悪く薄く写る場合、現在の運勢の弱さを現していると観ます。
その他、七赤金星の象意

吉のエネルギーを積極的に取り入れると、自分の中にあるプラスの面がどんどん引き出されてきます。
各九星にはそれぞれ違うエネルギーが働いています。
自分の本来持っているエネルギーとの相関もありますから、その現れ方は必ずしも一様ではありません。
ここが気学の面白さであり、奥深さです。
七赤金星の性格と傾向 ※九星傾斜宮による

キーワード:沢・少女・悦ぶ・酒食・遊興・口・金銭・浪費・疑惑・不十分