開運印鑑を選ぶときに最も重要な要素は、鑑定方法もさることながら、印材(印鑑の材質)選びです。
「この最初の選択で、ほぼ全てが決まる」と言っても言い過ぎではありません。土台となる印材が縁起の悪いものであれば、いくら印相が良くてもその力を発揮することができません。
このページでは各印材の特色から、適したサイズについて等を解説しております。
御蔵柘(みくらつげ)生命力が漲る印材
■御蔵柘の伝説■
天然自生の最上級印材として名高い、希少な御蔵柘(みくらつげ)を当店では扱っております。材質も硬いため素人には扱いづらく、なかなか良材も手に入りにくいため、扱うお店はとても少ないです。

■御蔵柘■ 御蔵島産<柘の逸品>
「御蔵柘」の生産は江戸時代から始まりました。柘の木は幹の直径が10cmになるまで100年もかかります。
柘材が御蔵島外に出荷されることはほとんどなく、この希少さと、木目や年輪が細かく木目が引き立つのが特徴です。
とても硬い材質のため「木のダイヤモンド」とも称されています。
硬度だけでなく、100年かけてじっくりと育った荘厳さがあります。天然自生の木のため、薩摩産の本柘材に比べて素朴なイメージがありますが、自然の力そのものの霊力を秘めており、霊力的には最も強いとされています。
御蔵柘・・伊豆七島の御蔵島について

御蔵島は東京都心の南約 200km、三宅島の南南東19kmの太平洋上に位置する島です。
伊豆七島の一つで東京都蔵島村に属します。島全体が豊かな原生林で覆われており、全国有数の巨樹の森を有しています。
御蔵島に見られるツゲは、葉が大きくて厚く、樹高5mもの大木になり、ベンテンツゲといわれています。
この名前の由来は、御蔵島の柘が江戸時代に女性の櫛の材料に使われ、その材質、木膚の美しさが、大奥女中たちを魅了したことによります。

ぜひこの機会に貴重な国産の御蔵柘をお買い求めください。
御蔵島では子供が生まれると、その子の将来のために、山に1000本のツゲを植える習慣があったといいます。
御蔵島の柘からは、その製品の繊細とは裏腹に、百戦錬磨の武将のような逞しさ、雄雄しさを感じます。
■薩摩柘 発展機運の特選素材

柘の中でも最も流通量が多いのが薩摩産です。
江戸時代・島津斉彬候の頃、産業振興策として従来からある古柘に改良を加えて質のよい櫛の材料として育てられたのが始まりで、現在印鑑用としては地球上で唯一、植林再生産されている貴重な資源です。
薩摩柘は丁寧に農家によって植林されていますので、見た目の綺麗さも特徴的です。
印相極伝(特AA)の特徴
「男性専用」の特AA材は、すべてにおいて完全特注品です。

印相極伝(特AA)は、別名「社長の印」とも呼ばれ、事業での大成功を望む方、組織の長となる方、あるいは運勢を大向上させたい方、大開運を望む方への印相学最高傑作の逸品(特注品、特別品)となります。印材におきましても、極上の更に極上材を使用しております。
良い素材には良き波動が宿る
自然の物は皆エネルギーを宿しており、良質で高級なものほど良い気に満ち満ちています。
印鑑の大きさは社会的な活躍度に影響します。
男性の場合、殆どの方が仕事での成功や実力発揮を望まれていらっしゃいますので、当店でも大きいサイズのセットの方が人気があります。
男性用のサイズの差は、そのまま実力の差/器の差となって表れてくるものとお考え下さい。
完全特注の長寸開運素材

男性専用の印相極伝(特AA)は、7cmを超える長さの特注素材を使用します。
この印鑑以外は基本的に長さ6cmの印材を使用しますが、小さな印鑑での1cm以上の差は、見た目以上の凄いネルギーの格差となって現れます。
例えば、夫婦の印鑑のサイズを考えてみますと、実印は男性用をより大きく作るのが基本ですが、夫婦で同じサイズの実印にしただけで、家庭環境に悪影響が出て夫婦喧嘩が絶えなくなる、などの問題が起こるほどです。そのために男性用を大きく作るのです。
女性用の実印1.5cmと男性用の推奨される最小の実印サイズである1.65cmは、直径にして僅か0.15cmの差でしかありませんが、その差を付けるだけで、夫婦間のバランスは保たれるのです。
僅かな0.何ミリの世界でもエネルギーに差が生じるのです。
一般的なサイズに比べて、長さが1cm以上長い最大吉と最強大吉の男性用印鑑は、まさに印相の最高傑作と言えます。
※長さは秘伝であり、あえて7cm強とボカシて記入させて頂いております。長さ7cm強とは、究極の秘儀と言えます。