二つの運が左右する人の運命
-運命は変えられる-
変えられない運命を宿命(先天運「せんてんうん」)、後からの努力によって変えられる運を後天運「こうてんうん」と言います。
先天運とは、人が生まれ持った運勢であり、人生の大まかな傾向、先天的に強い運や弱い運等を、ある程度占うことができます。
「オギャー」と生まれた瞬間の大宇宙の星の配置によって定まり、<人生の60%以上を決定する>と言われており、その生年月日・時間で決まる運が先天運です。
生年月日は人の運命と非常に関わりがあり、解明に導くのが四柱推命や九星気学、西洋占星術になります。
生年月日、生まれた土地、人種、男性として女性として生まれた事、親も兄弟も代えることは不可能であり、変えることが出来ない事から、宿命「先天運」と呼びます。

ところで、どんなに良い生年月日であろうと、「なぜこんな運が悪いのか」と思えるケースがありますが、その理由は生まれてからの足跡が運勢に影響を及ぼし、微妙に変化が生じ、また一人ひとりにつけられた名前も運に影響を与えているからなのです。
これが後天の運です。
姓名判断と名前の秘密~体を現し、運命を握る名前
名前は単独で鑑定しても意味がない場合があります。
運命は相互作用であり、先天運にマッチした名前かどうか、運を妨げていくか、助けていける名前なのか、この名前の良し悪しで運が左右され運に変化が生じてくるのです。
姓名学がひとつの学問としてある所以でもあります。
人の運勢は、先天運と後天運のバランスによってできています。
生まれた生年月日が少々悪くても、日々前向きに努力し、良く学び、社会にも貢献する徳高き人生を送るのなら、生まれ持った因縁から脱却し素晴らしく幸せな晩年を送る事も可能でしょう。
これを天運と呼びます。(目に見えない力の後押しを受け、本来の自分の器を超えた人生)

それとは反対に、たとえ先天運が良くても後天の運である名前が凶ならば、本来の先天運の良さを発揮する事ができず、または恵みに甘んじて努力を怠ったなら、本来成就するはずのものも不成就として終わってしまう可能性もあります。
このように同じ星の元に生まれたとしても、生まれてからの努力や志の違い等により、その後の性格や運勢に変化が出てくる事もまた事実です。
名前も含めた、この世に生を受けてから始まった人生の足跡(志・努力)により、変えていくことが出来る運を「後天運」と呼びます。
印相で運気を補充する
印相法とは、九星気学や姓名判断により先天運と後天運の関係性を解明し、印鑑という小宇宙の中で吉凶を調整、大吉へと転換する事によって、後天運を切り開いていくものなのです。

日常生活のあらゆる「モノ」には、それを意味する「名前」というものが付いています。この「名前」の持つ意味の重要さをご存知でしょうか。
ここにふたつの布があるとします。
ひとつは「雑巾」、もうひとつは「ハンカチ」と名付けられたとしますと、どうでしょうか、この二つの布の今後の環境をめぐる運命の差は歴然です。
戸籍から名前を変えることは容易ではありませんし、親がつけてくれた名前、長年つきあってきた名前を「改名」なんて、と思われる方が多いのも事実でしょう。
法的・公的な書類もすべてが戸籍本名で手続きされますから、せっかく改名しても、公的なものの絡みのないところでの使用は、僅かになりましょう。

本当の意味での「開運印鑑」とは、改名をすることなく凶運を吉運に転じ、凶相を補うことができるものです。
もちろん根本的に、名前の凶相の全てを変えるものではありませんが、少なくとも名前の持つマイナスを、「印相」の持つプラス作用で中和し吉に変えることは可能です。それが印相の力です。
開運印鑑によって後天運(運命)は変えられる

運命は変えられると強く意識しましょう。
しかし、幸運はただ待っていて来るものではありません。よりよい人生を生きるためにどうぞご自身で掴み取ってください。
そうでなければいまこうして生きている意味がありません。
後天運という運命は、印鑑を変えることにより、残りの4割を変えていけると言われています。
姓名判断・印相法の奥義を会得した印相鑑定師が、姓名判断、生年月日・九星気学にプラスして、さらに進化した「印相学」の秘伝を加えて、世界中にあなただけが持つオンリーワンの「開運印鑑」を作成致します。
まことの開運印鑑は運勢を開きますが、凶相印は凶運を招きます。
どちらを「自分の分身」にするかはあなた次第です。

どうぞ、おびただしい印相ブームに便乗した業者による、開運印鑑と称する凶相印にご注意下さい。
信用のおけるところで購入されることを望みます。