いまは桜が満開、うす淡いピンク色が見事で、見ていて実に美しいです。
しかし「あんなキレイなのに、わずかな日数を経てすぐに散るのがもったいない」誰かが呟くのを聞くと、
「本当にそうだなー」とは思いますが、
今の時期のほんの数日間のために咲く、
その潔さが、より美しさを際立たせているのだと思います。
自然の美しさは神様が与えた愛なのでしょうか?
桜の花が下を向いているのは、人間が下から見上げるためだそうですね♪
そう聞いてから、桜が咲く季節になるたびに、桜🌸の愛を感じています(^O^)。
・・創られた神様の愛?(*_*)でしょうか・・これが自然の美しさなのですね。
そして、自然の全てが、それぞれに自分の役割を全うする。役割に応じて、年中働き続ける存在もあれば、桜のようにホンの僅かの期間だけ輝く存在もある。
そして、一年の中の数日だからこそ、その希少性から多くの人の関心を一手に集めてしまうわけですね。
昆虫で言えばセミもそうですね。長い年月土中で暮らし、夏の数日間だけ精一杯鳴き続ける。その声を聞いて、人は夏だと感じる。セミの声が夏の思い出と一緒に永遠に残る。
役割に応じた自然のすごさを感じるわけです。