年に一度くらいはお墓参りにいきましょう
お墓参り・・?
・・実家の方にあるから、今住んでいる自宅からは遠い、面倒くさい、行ったことない、どこにあるかわからない。
上記のような理由でお墓参りに行かない方はほとんどかもしれません。
それでも、行かないよりも、1年に1度くらいは行った方がよいのだそうです。
特に長男であれば、半年に一度の墓参りが望ましいと聞きます。それは目に見えない世界でのつながりを保つためでもあります。
仏壇の前ではお願いしない方がよい
聖徳太子は、子孫を残さない墓相にしたそうです。
その理由はここでは割愛しますが、それほど、墓にはいろいろな意味があるようです。
ご先祖の応援を受けるため、ご先祖様に敬意を表すためにお墓参りは必須です。
何より、自分のためでもあるのです。
ご先祖様はその行動を、今か今かと待っているのかもしれません。
ただ、仏壇やお墓の前で個人的な願望成就のお願い事はしない方がよいです。何故ならご先祖様の霊格が必ずしも、人を正しく導けるレベルとは限らないからです。さらにお墓には不浄な霊も徘徊しておりますので、邪魔をされる可能性も高いからです。
あくまでも「自分もこの世で前向きに頑張ります。ご先祖様もあの世で励んでください」という意識で手を合わせましょう。
お願い事はお墓や仏壇ではなく、神棚の前でするのがベストです!