親しらずの虫歯は抜くのみ
とうとうわが身から、親不知「おやしらず」がなくなった。
最後まで残っていた下の歯が虫歯になってしまい・・ついに、最後の親不知を抜歯したのだ。
歯ブラシが届きにくいので、虫歯の再発の可能性も高い。
親不知虫歯=抜歯→魔の方程式(><;)
親不知が虫歯になったら抜くのが一番、というか対処法はそれしかないのだそうだ。
抜歯はこんな感じ
抜歯の時間は、以外に短かった。
・・簡単に言うと、
- まず、斜めに生えていて歯茎より出ている歯の頭部を削ったら、
- 引っ張り出すスペースを確保
- 上下の歯茎を切除、中の歯を引っ張り出す。。。
ということでした。
同じ生え方をしている人のサイトを今頃読むと、その方の手術時間は1時間を要したとか。
斜めに生えていた、らしい。
自分の場合は手術時間20分だったが、抜歯してから4日目であるにも関わらず、痛みもいつまで続くのかと思うほどずきずきしており、不安である。
鎮痛剤の力
今朝は、早朝に痛さで目が覚めた。
朝っぱらから、「く、くすりー!をくれーー」
早急に体に鎮痛剤を入れて、少しでも激痛から逃れたい。鎮痛剤にすがるしか方法はない。
ありがたいことに数分で痛みが効きはじめ、その後は安眠できた。鎮痛剤の効き目スゴイ。とはいえ、あの痛みが治まったことを考えると、逆に鎮痛剤の力おそるべし。
親知らずを抜いた後の痛みの訳は?
そりゃ、切って、縫って、痛いよね。と自分に言い聞かせていたが、
あれだけの痛みの理由は、
- 歯茎を切って
- 歯を抜いて
- 縫った
実はそれだけではなかった。
上記①~③の際に、出血が足りなかったために、かさぶたにならず神経が丸出しになっていたせいだったとか。
抜歯した日、歯医者さんから、
「出血が足りないからちょっと痛いかも・・」と言われたことを思い出した。
その時は、出血の量と痛みの関係性が不明だったが、ようやく身をもって体験し理解するに至ったのである。
歯磨きは、見えなくても親不知を意識してしっかり奥まで、歯ブラシを充てて、優しく丁寧に!