火傷の危険が伴う毎日の食事の支度
魚焼き器で火傷をしてしまった。タイマーがチンと鳴り、その蓋を開けようとして、
うっかり腕の柔らかい内側に一瞬だけ触れた!
・・一瞬、ほんの一瞬だけだったのに、こんなにというくらいにバッチリ火傷した・・ >。<
気を付けていたはずが、いつも夏前後の、半袖でいる時にまたやってしまった!
これで3回目、ドジの極み。
傷ついた患部は乾燥させない
すぐに
→ ①タオルを水道水で濡らし患部にあてる
・・ これを繰り返す(せいぜい5分以内。※長時間はかえって良くないという情報)
→ ②患部が冷えたら白色ワセリン(あんず油・ゆず油・椿油・ヒマシ油など)を多めに塗る。
→ ③すぐにラップを患部の大きさに切って火傷の場所に張り付ける(蓋をする)
※ラップで蓋をすることで傷口が空気に触れないため、火傷の痛みが緩和する。
火傷の痛みが治まってきたら、患部を冷やす必要はない。
④根気よく、根気よく一週間以上は続けると、傷口が痕にならずにきれいに治るのだ。
白色ワセリン等を塗ってラップを貼る。日常生活ではこのままでは生活しにくいため、バンドエイドなどを貼ってラップが動かないようにする。
クレラップを患部に貼る
痛みの緩和だけでなく、傷の痕の残り方も違うなんて、赤チンキを塗っていたひと昔前と、まったく治療法が違う。
※昔は、傷は乾かしてかさぶたにするのが一番とされていたが、傷口は乾かさないのが最新の治療法らしい。
とはいえ、やはり結構痛いは痛い。ラップの上からまた冷やして傷みが和らぐまで数十分くらい・・。
ここで慌てて氷で冷やしたり、水道水を流したまま患部に当てたりすると水膨れになると聞いたので慎重にしていたが、とうとうお風呂でうっかり濡らしてしまい、結局水膨れになっていた((+_+))。
業務用日立ラップを巻いたら皮膚に湿疹
使用していたクレラップが3日ほどでなくなってしまい、予備の日立業務用ラップに替えて使用。
いつものように、患部にワセリンを塗ってラップして、就寝中に擦れて患部に当てたラップが剥がれないように、その上に日立業務用ラップをぐるぐるに巻いて寝た。
その翌朝だった。なんと、ラップを巻いた腕が異常に赤い、慌ててそのラップを外したが、やはりとても痒い。
食品用ラップで湿疹?
まさか?(-_-;)と思い、その湿疹した腕を確認したくて何度も見つめたところで、湿疹した肌に変化など起こるわけない。。
コットンを水道水で浸し、ラップした箇所を丁寧に拭き、傷以外の部分はさらに水を当てないように洗い流した。
翌日には湿疹はほぼ治った次第。
ポリラップは無添加
今日、たまたまスーパー(西友)で知りました。
ポリラップは添加物が「ゼロ」!
箱には、【添加物ゼロ! 食品に移らない ポリエチレン素材使用 粘着付与剤等の添加物を一切使用していません】の記述があります。
ちなみにこのラップの価格は、他のラップとほぼ差異はないようです。
サランラップ、クレラップ、〇〇ラップ、、業務用ラップ等様々あり、どれも切れ方や厚みだけの違いかと思っていた。
食品を直にラップしたり、器にラップしてレンジにかけたり、食品に触れる可能性があるものには、もっと神経質になるべきだと気づきました。
思い直すきっかけができたので感謝です。日立業務用ラップのおかげです。
添加物成分名
ポリラップ添加物:なし。
(※100円ショップでも、無添加のものが販売されてました。商品名は不明。)
クレラップ添加物名:脂肪酸誘導体(柔軟剤)、エポキシ化植物油(安定剤)
※クレラップは添加物が上記あるも、皮膚に湿疹は起こらなかった
日立業務用ラップの添加物名:脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)、エポキシ化植物油(安定剤)、カルシウム化合物(安定剤)
※添加物の種類で皮膚に刺激が起きるらしい